Hamee(ハミィ)株式会社が、クマ型メッセージロボット「Hamic Bear(はみっく ベア)」を発表しました。今回は"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」を比較して紹介します。
"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」の特長
出典:Hamee株式会社 ウェブサイト 2017年9月5日 ニュースリリースより http://hamee.co.jp/news/product/detail/id=6634
Hamic Bear(はみっく ベア)は、スマートフォンを持たないお子様同士でも直接ボイスメッセージの交換ができるメッセージロボットです。
2017年1月25日、Hamee株式会社より先に、NTTドコモ、イワヤ、バイテックグローバルエレクトロニクス、MOOREdollが、離れて暮らす家族と音声メッセージで連絡をとることができ、人感センサによる見守り機能を搭載したクマのぬいぐるみ型コミュニケーションロボット「コミュニケーションパートナー ここくま」を発売しています。
「コミュニケーションパートナー ここくま」は、"Hamic Bear(はみっく ベア)"と違い、ぱっと見完全にクマのぬいぐるみです。ロボットには見えません。そして、こちらのクマさんは高齢者向けに作られました。
◼︎スマートフォンを持たずに、メッセージのやりとりが可能に
あたまをタップするだけの自然な動作で、登録済みのお友達が持つHamic Bear、専用アプリとのメッセージの送受信が可能です。
出典:『Hamee株式会社、クマ型メッセージロボット"Hamic Bear"を発表 スマホを持たないお子様にとって“最高の仲良しお手伝いロボット”を目指す』Hamee株式会社 ウェブサイト ニュースリリースより 2017年9月5日
お子様向けに作られていますが、頭をタップするだけで他の"Hamic Bear(はみっく ベア)"やスマホのアプリにメッセージを送ることができます。とても簡単なので、スマホを使いこなせない高齢者でも使うことができます。
「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、クマさんの右手を押すと家族などのメッセージを再生することができ、左手を押してクマさんに話しかけると、音声メッセージを家族などに送ることができます。
◼︎いろんな人と繋がることが可能に
専用アプリや"Hamic Bear"を通じて、一緒に住む家族はもちろん、おじいちゃんやおばあちゃん、お友達、先生など、保護者の見守る中で、たくさんの人とお子様自身が直接繋がり、コミュニケーションをとることが可能になります。
出典:『Hamee株式会社、クマ型メッセージロボット"Hamic Bear"を発表 スマホを持たないお子様にとって“最高の仲良しお手伝いロボット”を目指す』Hamee株式会社 ウェブサイト ニュースリリースより 2017年9月5日
スマホを持っていない、または使うことのできないお子さんや高齢者は、くまさんを使ってコミュニケーション。保護者はスマホを使ってコミュニケーションを取る形です。スマホとスマホ、スマホとパソコン、スマホとタブレット、これからはスマホとくまさんってことになります。
「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合も"Hamic Bear(はみっく ベア)"同様、クマさんとスマホアプリとでコミュニケーションを取る形なので一緒です。
老後の生命保険の見直し!専門家への相談無料
お客さま満足度アンケートに96.8%が「満足」と回答
8/31まで 保険相談+面談後アンケートの回答でもれなくもらえる豪華特典「北海道産ゆめぴりか」や「雪室熟成豚」
◼︎世代を超えて愛されるクマをモチーフに
全体的に丸みを帯びていて安定感のある形状です。やわらかい樹脂素材(PVC)を使用することでソフトな触り心地を実現し、お子様に安心してお使いいただけます。
出典:『Hamee株式会社、クマ型メッセージロボット"Hamic Bear"を発表 スマホを持たないお子様にとって“最高の仲良しお手伝いロボット”を目指す』Hamee株式会社 ウェブサイト ニュースリリースより 2017年9月5日
「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、完全にぬいぐるみです。この点"Hamic Bear(はみっく ベア)"と、素材が全く違いますので、どちらの購入を考えるか決める大きなポイントとなります。
◼︎会話可能なAI搭載でHamic Bearと楽しくおしゃべり
Hamic BearはAIを搭載しているため、人感、温度、位置情報などを使い、Hamic Bearから情報発信することや、Hamic Bearを通じてコミュニケーションを促進させるアクションなどを予定しております。
出典:『Hamee株式会社、クマ型メッセージロボット"Hamic Bear"を発表 スマホを持たないお子様にとって“最高の仲良しお手伝いロボット”を目指す』Hamee株式会社 ウェブサイト ニュースリリースより 2017年9月5日
"Hamic Bear(はみっく ベア)"は、家族などのメッセージを再生するだけではありません。AIが搭載されているので、"Hamic Bear(はみっく ベア)"とも会話が可能です。離れて暮らしていたり、一人で暮らす親御さんにぴったりな製品です。家族が1人増えた感じで、さみしさを緩和することができます。
「コミュニケーションパートナー ここくま」も同じく会話可能です。天気の話や季節の話をすることができます。
1分無料 家 土地 マンションの売却にお悩みですか?
日本最大級の不動産売却査定サイト
たったの1分で全国1000社以上売却シミュレーション
悪徳企業は徹底排除
一戸建、土地、ビル一室、マンション一棟、アパート一棟、農地・畑・田んぼ、山林まで
"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」の通信機能の違い
出典:コミュニケーションパートナー ここくま ウェブサイトより http://www.cocokuma.net
"Hamic Bear(はみっく ベア)"には、Wi-Fi環境が必要です。親御さんのご家庭がインターネットの環境がないようでしたら、別途契約する必要があります。固定通信ではなく、モバイルルーターと格安SIMを利用すれば、通信費用を安く抑えられますし、外出先でもコミュニケーションが可能となります。
「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、NTTドコモのサービスですので、Wi-Fi環境も、モバイルルーターも、格安SIMも、別に契約する必要がありません。もともとNTTドコモのSIMが搭載されていますので、いつでもどこでもコミュニケーションが可能となっております。
この点も、どちらを選ぶかを決める大きなキーポイントとなります。通信環境が初めから整っていたり、新たに通信環境を整えることが面倒でなければ"Hamic Bear(はみっく ベア)"。通信環境を整えるのが面倒であれば「コミュニケーションパートナー ここくま」になるでしょう。
"Hamic Bear(はみっく ベア)"の価格は3685円(税抜)
価格もどちらを選ぶのか、大きなキーポイントとなります。"Hamic Bear(はみっく ベア)"の価格はなんと、3685円(税抜)です。安すぎます。これだけの機能が揃っているにもかかわらずこのお値段。ただし、別途通信環境費が発生します。
「コミュニケーションパートナー ここくま」の場合、希望小売価格は税別3万4800円で、月額サービス利用料は税別1980円です。NTTドコモの通信機能が標準装備されているので、月額サービス利用料が発生します。
本体のコストパフォーマンスは圧倒的に"Hamic Bear(はみっく ベア)"に軍配が上がります。
"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」の大きさと重さ
"Hamic Bear(はみっく ベア)"の大きさは手のひらサイズです。「コミュニケーションパートナー ここくま」の大きさと重さは、幅21センチ、奥行き20センチ、高さ21センチ、重さ約760gです。抱っこもできる可愛らしいクマのぬいぐるみです。
Hamee(ハミィ)株式会社とは
Hamee株式会社は、元はスマホのアクセサリなどの開発販売をしていた会社です。2015年4月にマザーズ市場に上場、2016年7月に東証一部に市場変更しています。2016年4月から、たったの3ヶ月で株価を5倍以上にした会社です。
株価の上昇からも分かる通り、新規事業・サービスを次々と開発・展開するとても活発な企業です。今でもストラップを販売していますが、ストラップ会社とは言えません。国内NO.1シェアのEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」の開発・提供をしている会社です。
いかがでしたか。今回は"Hamic Bear(はみっく ベア)"と「コミュニケーションパートナー ここくま」を比較して紹介しました。両方とも可愛らしく、親御さんとのコミュニケーションを容易にできるものです。親御さんを見守るloT。ぜひ参考にしてみてくださいね。
- サービス名:Hamic Bear(はみっく ベア)
- サービスURL:https://hamic.ai
- サービス名:コミュニケーションパートナー ここくま
- サービスURL :http://www.cocokuma.net
相談から施設提案、施設見学から入居に至るまで「完全無料」のWebサービス知ってる?
経験豊富なプロのアドバイザーへの相談、施設提案、施設見学、入居に至るまで、「完全無料」の首都圏特化型の老人ホーム/介護施設紹介サービス。
首都圏全6000件以上。介護士の紹介・派遣も行っているので、内部情報も教えてもらえる。
平均2週間、最短1週間で入居可能!↓↓↓