ねんきん定期便は2種類あるって知ってる?種類と記載内容の違い

 毎年誕生月に届く『ねんきん定期便』。実は2種類あって、細かく分類すると5種類もあるんです。

5種類の違いがわかれば、35歳・45歳・50歳・59歳の誕生月には、少しわくわくすることができるかもしれません。

今回は、『ねんきん定期便』の種類と記載内容の違いについてご紹介します。

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ねんきん定期便とは

 『ねんきん定期便』とは、年金見込み額や加入期間、納めた保険料合計など、年金に関わる情報を、国民年金・厚生年金保険加入者に、郵便で発送される通知書を言います。

『ねんきん定期便』は、年金受給者(2018年7月現在は65歳)となるまで、定期的に家に届きます。

ねんきん定期便は2009年4月から開始

 誰の年金記録かわからなくなったり、納めたはずの年金記録がなくなったり、日本の公的年金に様々な問題が発生しました。

これを発端に、将来年金をもらえないかもしれないと、保険料を支払う人が減ってきました。この状態を放置すれば、信頼だけでなく、年金の制度そのものが崩壊する恐れがあったのです。

そこで国は、信頼の回復をするために、年金の見える化を行いました。その方法の一つが、『ねんきん定期便』です。開始は2009年4月になります。

1年に1度、年金見込み額や加入期間、納めた保険料合計などが確認できる、通知が届けば、誰もが自分の年金状況を把握することができます。

ねんきん定期便の種類と違い

ねんきん定期便の種類と記載内容の違い
ハガキ ブルーの封筒
50歳未満 50歳以上 35歳 45歳 59歳
加入期間
加入実績に応じた年金見込額 60歳まで加入した場合の老齢年金見込額 加入実績に応じた年金見込額 加入実績に応じた老齢年金見込額
納めた保険料金額 納めた保険料金額+加入履歴
直近1年間の厚生年金標準月額報酬 全期間の厚生年金標準月額報酬
直近1年間の厚生年金保険料納付額 全期間の厚生年金保険料納付額
直近1年間の国民年金保険料納付状況 全期間の国民年金保険料納付状況

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毎年誕生月に届くハガキ

 毎年誕生月(1日生まれは誕生月の前月)に、定期的に通知が届きます。加入期間、見込み受給年金額、納めた保険料金額、厚生年金の標準報酬月額と保険料納付額、国民年金の保険料納付状況(納付、未納、免除の別)などが記載されます。

50歳未満と50歳以上の違い

 50歳以上の方と50歳未満の記載内容の違いは、老齢年金の見込額(これまでの加入実績に応じた年金額)の部分だけになります。

50歳以上の方の場合は、現在加入している年金制度に、60歳まで同じ条件で加入し続けたものと仮定して計算した、老齢年金の見込額を表示。受給開始年齢と、国民年金、厚生年金それぞれの受給金額が確認できます。

50歳未満の方の場合は、これまでの加入実績を基に計算した、老齢年金の確認ができます。

35歳・45歳・59歳 節目年齢に届くブルーの封筒

 誕生月(1日生まれは誕生月の前月)に届くことは一緒ですが、35歳・45歳・59歳の節目年齢に届く通知書は、ハガキではなく、ブルーの封筒です。

記載内容はほとんど同じ。加入期間、見込み受給年金額、納めた保険料金額、厚生年金の標準報酬月額と保険料納付額、国民年金の保険料納付状況(納付、未納、免除の別)。

ハガキとの違いは、加入履歴が追加されている点です。節目ということで、「もれ」や「誤り」がないか、確認することができます。

ハガキでは、厚生年金の標準報酬月額と保険料納付額、国民年金の保険料納付状況の部分が、直近1年間ですが、節目年齢に届くブルーの封筒の場合は全期間。この点もハガキとは異なります。

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